主に北海道の廃墟と歴史民俗事象を中心に探索撮影しています。(半ば自分用の備忘録も兼ねています) 
重要↓
当サイトでは主に廃墟と墓地を中心に扱っておりますが、どちらも郷土史研究、または美術性、雰囲気を楽しむものとしてまとめているもので、オカルトもしくは肝試しと言った目的意味合いを一切持っておりません。閲覧の際はご了承下さい。
また、文章や画像の無断転載はおやめください。


【2017年、最近のお知らせ】
・1/2 コミケ帰りにさっそく2017年廃初め。
・1/28 札幌方面廃墟プチ遠征
・2/18 道央方面廃墟遠征
・2/25 千葉廃墟遠征の旅。カステラの土産はもう要らない。
・3/18 東北方面廃墟探索・調査
・4/22 ここに並べていた「2016年の主な活動」をひとまとめにしました。
http://hanatare-ruins.doorblog.jp/archives/51937720.htmlからどうぞ。

2015年、活動のまとめ

2016年も明けまして早、2ヶ月が過ぎようとしておりますが… ここらで一度、昨年2015年の主な活動を、ご報告がてら備忘録もかねて、まとめて置こうと思います。
なにせ、ここ1年ほどはロクに記事の更新もしないままだったので「本当にこいつちゃんと廃墟探索・調査活動してるんだろうな…」と思われても仕方がない状況ですから。ぐぬぬ。
上のバーナー欄にある「最近の活動」の記録も長くなってきてますしね。
それでは、さっそく2015年の総括に移ります。
 

・1月
新年早々、正月休みを利用して近くの廃校集中地帯を探索。
ほとんどが再訪物件だったので、安心して楽しめる一日となった。 
海沿いで過ごすお正月… ホームグラウンドって感じがする。
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途中、虫の息のフクロウ(トラフズク)を保護するも、懐の中で死なれてしまうという。
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・2月
道央の若手廃墟勢と共に旧産炭地の廃墟たちをめぐる旅を挙行。
実はこの頃、春から転職が決まっており、自由に時間が作れるのはおそらくこれが最後になると踏んで、いつものごとく思いつくまま片道300㎞の冬道を飛ばし道央まで行くことにした。たまたま都合が合った道央廃墟勢と一緒にまわることになったわけだった。
普段は自分独りの車が、とても賑やかになった日々だった。
彼らの炭鉱知識や熱意は強烈で、一緒にいて話すだけでとても良い刺激になり、自分も調査と勉強に励まねばならない…と改めて考える良い機会になった。
彼らが大学を卒業する前にもう一度ご一緒したいものだ。若いバイタリティーというのは素晴らしい…。自分と2,3歳しか変わらないけど。
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道中の雑談(と言う名のただの猥談)もこの旅の醍醐味だった。基本、独り旅の私には、Twitterのノリそのままで話せる仲間というのは実に貴重な存在なのだ。
彼らは皆札幌周辺の在住なので、おかげで帰りの札幌以降函館までの道中がかなり寂しくなってしまった。はぁ…
そして、思えばこの頃から、「一度行った廃墟には二度行きたくなる」という個人的法則が成立してきている。
今、これを書いている段階でも再訪したい物件が多数あって困っている。誰か時間と資金をくれ。

・3月~4月
函館市内で新たな廃墟探しに精を出す一方で、雰囲気の良い喫茶店を見つけて、以来入り浸るようになる。
道南圏で歴史・文化が好きで活動している人や、ドール撮影が趣味の方など、近郊の人脈が繋がり始めたのもこの頃。
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2015年夏の廃墟本は函館市内の物件特集になる予定。お楽しみに。

・5月
意外にもそこそこまとまった連休を取得できたので、調子にのって東北地方の有名廃墟をまわる旅を挙行。
貧乏人にフェリーonマイカー往復は財布の負担が大きすぎるので、ニコニコレンタカーくんのお世話に。これ以降、ニコレンとの深いお付き合いが始まることになる…。かつて、京都に住んでいた頃、ニッ○ンレンタカーに毎月のようにお世話になっていたのが懐かしい(次に使う事はあるのだろうか)
5月の内地は北海道の人間にはもう完全に春だった。 深緑の中の廃墟を味わう良い旅だった。…が、東北~北海道では近年ドクガの大量発生が続いており、その対策に悩まされる旅路にもなった。(結局6ヶ所ほど刺されました。ちくせう)
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東北の廃墟はどいつもこいつも大きい。
 
・7月
2015年夏コミC88に当選し、編集作業に四苦八苦していたところ、中旬頃になんと私が尊敬する某廃墟写真家の方が来道し、道南もルートに入っているというので、近郊の良さげな廃墟案内役をさせていただくとともに、一緒に探索もさせていただいた。
廃墟探索者のはしくれとして、こんなに光栄なことはない。
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あいにくの天候、条件、そしてまさかの取り壊しが重なり、当日は1軒しか探索することができなかったが、私にとっては一生ものの思い出になった。
願わくば、また一緒に探索したいものです。

・8月
夏コミC88に参戦。
持ち込んだ新刊は『廃録 Vol.2』と既刊の『廃録 Vol.1』
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昨年の夏コミに続けての完売にはなりませんでしたが、大方の部数はさばけ、手ごたえを感じられた。期待に応えられるような取組をしていきたい。
また、当日は会場限定として、特製クリアカードの配布もしたりした。そして、昨年参加を見送った冬コミの会場で「やっぱり毎度出したい」と感じたので、15年冬コミにも申込むことにしたり…。熱気は人を惑わす。
こういう会場の空気を吸ったり、創作系の友人たちと交流するのは実にいい刺激になるのだ。半年に1回のペースでしか会えないのが問題だが…

また、頒布日前日には北関東の廃医院を一軒押さえていた。
廃医院は私の廃墟趣味の原点の一つであり、久しぶりの戦前モノ廃医院に終始血が滾っていた。
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廃医院はいつか薄い本にひとつまとめることを約束する。

・9月
シルバーウィークと社内の一大イベントが重なるため、絶対休みがとれないと思っていたものの、奇跡的に当番にあたらなかったため連休を取得。
またしても東北廃墟をめぐる旅に出掛けたのだった。目的は前回の5月に充分見ることができなかった物件や、近場にあった物件を回収すること。
新青森駅でレンタカーを借りる直前まで、古くからの友人と数日間一緒に過ごしていたせいで、復路ではなく往路が寂しいという謎の精神状態になっていた秋の廃墟旅だった。
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硫化水素検出器を買いたくなった旅だった。(おかげで春に続けて再訪したある物件の最終目的場所までたどり着くことができなかった。全て見ておかないと心残りができる私のことなのでどうせまた再訪するのだろう)

・10月
冬コミ本の構想を形にするため、去年とほぼ同じ日にちに羽幌炭砿近辺を訪問。
今回はさらに、札幌の知人(2月の若手廃墟勢とはまた別)とも同行できた。頼もしい人。
3日間の日程中、雨模様が続いたのが地味に痛かった…。
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去年行けなかった周辺物件や撮り足りなかった場所も回収でき、実に有意義な旅となった。
その成果と、炭鉱系廃墟の方々に情報提供いただいた賜物が↓である。

・12月
2015年冬コミC89に参加。
今回は羽幌炭砿まるごと特集の『廃録 Vol.3』を刊行し、既刊の2冊も増刷。満を持しての参戦となった。
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肝心の結果は…
なんと新刊既刊すべてが完売!一体何がどうなってんだ…?
会場にお越しいただいた皆様、通販の希望をいただいた皆様、Twitterやこのブログを覗いてくださる皆さま。本当に本当にありがとうございました。

完売してしまった新刊『廃録 Vol.3』ですが、現在増刷してCOMIC ZIN様で委託販売してます。
通販もございますので、買い逃した方や興味がある方は是非ご利用ください。
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=27485

…と、いった感じで、なんだかんだで振り返ってみれば私の2015年はかなり充実した日々だったようです。なんてありがたいんだ。
上にあげた他にも、こまごまとした物件や古いものを訪ねたりしています。
今後も変わらずやって行きたい(早くも北関東に遠征したもよう)と思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
2016年2月20日、道民の人でした。

C89結果報告。 および、通販と委託販売のお知らせ

2016年あけましておめでとうございます。
2015年12月30日、冬コミの結果報告をさせていただきます。
まず最初に、会場へお越しいただいた方、差し入れをいただいた方、事前に通販を申込いただいた方、お隣やいつもお世話になっております他サークルさま、本当にありがとうございます。

当日開場前の西ホールと、設営された当サークルの様子です。
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ポスターがデカすぎる(調子こいてA0にしたんですが、A1で充分だった…)
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奥にいるのは売り子さん。
私の欲しい本を買いに行ってもらったりなど、別場所でいろいろしていただいてるのであんまりサークルスペースにはいません。うちの縁の下の力持ちさんです。ありがたいったらありません。
よって、会えた人はラッキーです。


さて、事前告知のとおり、今回頒布させていただいたのは 
新刊『廃録 Vol.3』:200部
既刊『廃録 Vol.2』:100部
既刊『廃録 Vol.1』:30部
いずれも廃墟解説写真集ですが…

なんと全て完売という結果になりました! 
本当にありがとうございます。これも、ひとえに応援して下さる皆さまのおかげです…
初参加ぶりの完売に目が白黒してしまいました。
色々な人に応援の言葉をかけていただいたり、挨拶に来ていただけたりで、こんなに嬉しいことはないです。だから、参加したくなるんですよね。コミケって…

完売後の謝罪即席貼紙
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筆:売り子さん。謝罪早霜ちゃんである。
 
そして、盛況のまま終了した西ホール。
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戦いを終えて、会場の外に出るといつも夕焼けが見える。(人が多すぎて撮れませんが)
その清々しさは何にも代えがたい。また来れるといいなと思いながら、いつも会場を後にするのであった…
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さて、会場のお話はこのへんにして、事前にお申込みいただいた通販のお話になります。
振り込みや発送先のご連絡は、1月5日から順次行っていきます。
また、現在、新刊の在庫が0であり、既刊のVol.2とVol.1も家にたまたま残っていた2~3冊がわずかに残るのみです。もし、既刊を欲しいという方がいらしましたら、お早めにお声がけ下さい。

そして、重要。
会場で完売以降も欲しい!という方がたくさん見えました。
夏に再販する予定ではありますが、それまで8ヶ月もあり、時間が長すぎます。そこで、現在「増刷」したのち「業者委託販売」を 考えています。
本当にするかどうかはまだ未定ですが、もしするとしたらコミックZIN様にお願いする予定です。
委託と言う性格上、ちょっと単価があがってしまいますが…
正式に決まり次第、また告知いたしますね!

1月31日追記)
申し込んでいた『廃録 Vol.3』の委託/通販が決定しました! 予定どおり、COMIC ZIN様からです。
下から飛べます。是非ご利用くださいね。
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=27485


それでは、皆さま本当にありがとうございました。
今年も一年、当ブログやサークルをよろしくお願いします。ではまた! 

C89、冬コミ廃墟本刊行のお知らせ。並びに取り置き、個人通販のお知らせ

 さて、今回も長らくお待たせしました。
 冬コミ、コミックマーケット89で頒布予定の新刊が無事に完成いたしましたのでお知らせいたします。

 新刊は『廃録 Vol.3』です。
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 北海道北部に存在する、かつて1万人ほどが暮らしていた廃村とそこに残る廃墟群を特集した内容になります。
 この街は明治末期に開拓農家が入植し、以降細々と農耕が続けられていましたが、昭和20年頃から人口が増え始め、昭和30~40年代には一帯合計で1万3千人もの人間が住んでいました。学校、病院、鉄道、消防署に公民館、映画館にスキー場など、僻地とは思えない豊かな暮らしがそこにありました。
 しかし、ある出来事によってこの街は一瞬で滅びました。
 現在、この街に住んでいる人口は開拓時代から住んでいた数軒の農家のみです。

 どうしてそんな街が生まれたのか、なぜまるごと廃村になったのか。『廃録 Vol.3』は、その経緯とかつての記録、現在の姿を文・写真を交えてまるごと一冊紹介する廃墟写真資料集になります。(要はいつものこと)

 本当にこの集落や施設跡を研究している人の足元にも及ばない内容ですが、前と同じく、そこそこ読み物として仕上がっているはずではあるので是非どうぞ。
 ページ数は36P、今回ももちろんフルカラー(新聞史料はモノクロだけど)。 

 以下、サンプルになります。
HairokuV3 honbun1

hairokuV3 honbun2

hairokuV3 honbun
 また、ペーパーで内容をかなり補足しているので、Vol.3を購入していただいた方には
 全員にペーパーを初期添付いたします。

 新刊のお知らせはこのあたりで区切らせていただきます。



 次に既刊の紹介です。
・まず、昨年頒布した『廃録 Vol.1』です。内容は岐阜の名廃墟、洲原村診療所を特集。
 ページ数は36。メインの洲原村診療所のほか、主に北海道道南地方の廃墟を、歴史的背景、経緯などを交えて解説する廃墟写真資料集。

サンプルhyousi-omoteura

1サンプル1
1サンプル3
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・次に『廃録 Vol.2』です。
2表紙a

 今年の夏コミにて頒布した本で、内容は北海道の三笠、夕張周辺に残る炭鉱廃墟を中心に
 旧産炭地の廃校、廃病院などを特集した内容になっております。
 石炭の歴史がある程度わかるそうです。
 44P、フルカラー。


 最後になりますが…
・コミケカタログのページは?
 ↓以下になります。
 https://webcatalog.circle.ms/Circle/12324019

・肝心の価格は?
 新刊が¥1,000、既刊Vol.2は¥1,000、既刊Vol.1は¥800を予定してます。
 また、いつものとおり、新刊と既刊を同時購入することでセット価格になり、合計金額-¥200で買えますのよ奥様。


・とっても重要! 取り置き&通販のお知らせ。
 会場に行きたいけど時間が厳しい、取り置きしといてほしい!というあなた。
 欲しいけど会場行けない…というあなた。
 事前に申し出があればどちらも対応いたします。

 Twitter経由でこのページにたどり着いた方は私のTwitter垢のほうへ、
 Twitterをやってない方、知らない方はこの記事にコメントでいいので、
 「取り置きして!」「取り置きしてあとで通販して!」とお伝え下されば対応します。

 ただし、通販はコミケ期間が終わった後の新年、1月5日ごろからの発送手続きになります。
 個人通販なので、基本的には連絡用メールアドレスやTwitterのDMを用いたヤ○オクのような取引ののち、レターパックなどで郵送する形になります。
 また、通販の場合、既刊セット割は適応されません。

 とにもかくにも、是非ご活用くださいな。



では、約1週間後のC89
12月30日(水) 西会場 れ-08aにてお待ちしております。
このポスターが目印↓
posterA0nyukou
やったぜ二度目の壁サー!

それではまた。





…ちなみに、スペースで某強盗っぽい、スーツに青いディスポーサブルグローブをつけた人が私です。おなじみのピエロなマスクはしてません。開場~12時頃まではスペースにおります。その後2時間は挨拶回りに行くので、売り子さん一人になります。あしからず。
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