この墓地も「五三の桐」、「剣花菱」、「違い鷹の羽」が多数を占める。
ついで「蔦」、「抱き茗荷」、「梅鉢」。「隅立四つ目」は比較的少なかった。

「丸に頭合わせ三つ雁金」
P1050679
雁金の家紋は有名どころだが、ここの墓地の調査で初めて見かけた
追記)後に、松前半島周辺において「雁金」は非常に非常に数の少ない家紋であることが判明するのは別の話。 


「丸に左三階松」
P1050681
墓地を三ヶ所廻ると一、二軒は見つかるくらいの家紋である。
使用家は苗字に「松」の字がついていること多し。



 「丸に揚羽蝶」
 P1050685
こちらも松と同じくらいの頻度でみかける。




「丸に撫子」
P1050686
 斉藤道三の紋で有名




「雪輪に蔦」
P1050687
 「雪」が使われる植物というと、なんとなく常緑のものという気がする。
蔦は枯れるのもあるけど。



「六角下がり藤」
P1050688
 丸に下がり藤の分家筋かね。




「丸に五つ鷹の羽車」
 P1050689
珍しい。
こういうのとの出会いがあるから家紋探しはやめられん





「丸に右離れ立ち葵」
 P1050692

一般的な「葵」紋というとたいていはこれか、頭合わせである。




「丸に立沢潟」
P1050696
 沢潟の実は確かオナモミに似てましたね。




「丸に光琳向こう梅」
P1050702
「光琳~」、「利休~」という家紋はさまざまな植物家紋にある
彼らの画風に似せた創作家紋だそうで、実際使っている家はほとんどないとか。

ということは、使用例としてはかなり珍しい場所に当たってしまったのかもしれん。





「五三の桐」・・・に見えるが
P1050707
ただ型版がおかしかっただけなのだろうか・・・




「嵯峨桐」
P1050697
 桐の紋が皇室専用だったころからある由緒正しき家紋


「丸に七枚笹竜胆」
 P1050698
普通五枚の笹竜胆
七枚の笹竜胆は珍しい



「丸に抱き桜」
 P1050699
外人が好きそうなデザイン




源氏車のレリーフ
P1050706
山なりになるように彫ってある
手触りがよさそうだ



「山に木瓜」
P1050701

屋号と家紋のハイブリット。
もはやなんでもありである。




「丸に尻合わせ三つ蔦」
P1050703
そうそう見かける家紋ではない 珍しい。




「九曜」
P1050708
「曜」は暦の上での「月」のイメージ、時間概念のこと。
こういう単語はナルトの作者が好きそうだな。




「二つ穂変わり抱き稲」
P1050710
五円玉の模様みたい



「五枚笹竹の丸」
P1050713
秀逸なデザインだと思う
組み合わせるともっといいかも



「丸に八つ矢車」
P1050715
鯉のぼりの柱に回ってる車を思い出す

鯉のぼりの上についてる綺麗な色したあれなあに? と聞いてたあのころ。




丸に三つ鱗
P1050719

 屋号にもあるこれ。 三角形を鱗と呼んだ最初の人は誰だったのか。