最近文字更新ばかりだ。

冬期は雪に閉ざされるので廃墟系、スポット探訪は物理的に不可能なのだ。
榎本武揚が蝦夷地を目指した理由がよくわかります。 まったく雪なんてもういらんよ。.




いい加減余談はやめましょう 久し振りの家紋調査です
といってももう三か月以上前の話ですが 



『三つ輪違い』
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以前に似たものを紹介した記憶が無くも無い。
ちなみに「輪違い」はこの呼び名以外にも「十方七宝」とか云ったりする。 昔ミツワ石鹸ってありましたね



『丸に六本源氏車』
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たいていの源氏車は車輪軸が八つ。見慣れた物の中に少しだけ違うものがあると見のがしがちである。

車輪はその構造から「不滅」、「永遠」を隠喩するそうだ。この紋のルーツは滋賀小椋の木地師集団とも言われ、歴史の裏に暗躍する彼らの神秘性を深めている。



『二重輪に松皮菱』
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やはり家紋は各家の象徴。
「同じじゃ嫌だ、俺を観ろ」の精神を見るのが楽しいものだ。二重輪どころか三重輪もあるらしいし



『丸に山桜』
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桜が梅を押しのけて日本人が好きな花の代表になったのはいつからなんだらう。
桜には妙な霊力があるように思う。死体が埋まっているのは桜の下、儚い死の象徴も桜。それによく見ると桜花の色は血を薄めた色に似ているのだ。

 




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算木? 源氏香かと思ったがどうも違うらしい
わからん。



『丸に茶の実』
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身も蓋もない言い方をすると橘の葉をとっぱらっただけだが、それでも情けない姿にならないのはデザインの秀逸さを表しているということだ。
先人は偉大なり。



『丸に横出十字久留子に一の字』
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横にのみ出ている久留子家紋 
久留子や桛(かせぎ‐紡いだ糸を巻き取る道具)は隠れキリシタンに多い家紋種である。隠し十字架というやつだ。




『上杉笹』
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名前の通り上杉謙信の紋である。 
苗字は違ったので後世にあやかってつけた家紋か。