夏コミまであと10日足らずとなりました。
 3日目に頒布予定の当サークル新刊が無事に完成いたしましたのでここらでお知らせいたします。

 新刊は『廃録 Vol.4』です。
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 北海道の玄関口、かつては外国との窓口でもあった函館市に残るレトロな廃墟と街並みを特集した内容になります。
 函館市は現在、夜景や異国情緒漂う街並みを目玉にした観光都市となっていますが、古くは和洋の文化が入り混じる交易の街、そして、海運と漁業がさかんな活気にあふれた街でした。幕末の開港以来、居留外国人や商人によって文化の交流が進み、明治後期になると北洋漁業の勃興と青函連絡船の母港となったことで東京以北最大の商都として繁栄を極めていました。
 昭和の後半頃から、時勢の変化とともに函館の力は失われていきましたが、現在も当時の様子を色濃く残した建物や街並みが立ち並んでおり、これらは函館を支える柱として有り続けています。

 今回の新刊『廃録 Vol.4』は、そんな函館市に残された当時の廃洋館、レンガ造りの産業遺産、軍事施設跡、そして近代建築などをまとめ、街の経緯と昔の記録、現在の姿を文・写真を交えてまるごと一冊紹介した廃墟写真資料集になります。(要はいつものこと)
 ページ数は当サークルの刊行本の中で歴代最大の52P、もちろんフルカラーです。 

 以下、サンプルになります。
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 廃墟だけではなく、近代建築や古風な物が好きな人にちょうどいいかもしれません。
 ちなみに、今回から当サークルによる本の基本書式スタイルで大きく変わったところがあります。会場で、気づいた方は是非答えを言ってみてください。



 次に今回持参する既刊の紹介。
 昨年の冬コミ頒布した『廃録 Vol.3』です。内容は北海道北部の羽幌町に存在する、かつて1万人ほどが暮らしていた廃村(地域と読んだ方が適当か)とそこに残る炭鉱、学校などの廃墟群を特集しています。
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 羽幌炭砿の街は明治末期に開拓農家が入植し、以降細々と農耕が続けられていましたが、昭和20年頃から人口が増え始め、昭和30~40年代には一帯合計で1万3千人もの人間が住んでいました。
 しかし、昭和45年の羽幌炭砿閉山によってこの街は一瞬で滅びました。
 現在、この街に住んでいる人口は開拓時代から住んでいた数軒の農家のみです。
 36P、フルカラー。
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 ・コミケカタログのページは以下になります。
 会場図などでお役立て下さい。
 https://webcatalog.circle.ms/Circle/12702313


 ・肝心の価格は新刊が¥1,200、既刊Vol.3は¥1,000を予定してます。
 そして、今回は新刊をご購入いただいた先着100名様限定でおまけもご用意しました。
 時間に余裕がある方はお早めに。(中身は内緒です)


 ・最後にとっても重要! 通販のお知らせ。
 前回まで、通販は個人で事前受付しておりましたが、今回からCOMIC ZINさんにて委託販売&通販をすることにしました。
 というわけで、もし会場へ行けないけど欲しいという方がおりましたら、下記のリンクから通販にてご購入いただけると非常に幸福です。
 http://shop.comiczin.jp/

 ただし、個別ページへのリンクはまだ作成されておりません。
 ご購入の際は、8月15日以降の委託販売開始後に個別ページにアクセスしてください。(リンクが作られ次第、こちらにも貼り付けいたします) 
 とにもかくにも、是非ご活用くださいな。



 では、約10日後の8月14日(日)
 記念すべきC90 西会場 め-09aにてお待ちしております。

 このポスターが目印です↓
ポスター(A1)

無題わお
 今回はお誕生日席!


 それではまた。